薪ストーブの為に

薪作りのことについて、色々と書いています。

薪の長さとストーブの関係

私共が、生産・販売している薪の長さは
以前は50cm 40cm 30cmの3種類でしたが、
現在では、50cm 33cm 25cm と40cmです。




その根拠はなぜなのか? 



それは、ヨーロッパでの薪作りに由来しています。
特に大きな影響を及ぼしているのが、ドイツ系の薪生産の手法ですね~

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写真の薪は、1mの長さで予備乾燥したものです
出荷前に、希望の長さでカットしなおします

この手法には賛否両論ありますが、この生産方法に大きく影響を受けています
        (イタリア人は、二度手間で効率が悪いと言っています。)


1mの薪を等分カットすると、必然的に
50cm 33cm 25cm 20cmの薪ができますね!

ここで注意が必要なのは、40cmがないこと・・・・

50cmと33cmの中間の長さがないため
別枠で40cmを生産しています
(40cm×2+20cmでカットしている場合もあります。)

これで、ヨーロッパで使われている「薪の長さ」が解って来たと思います





次に、「薪の長さ」 が大いに影響を及ぼしているのが
ストーブの大きさです

各メーカーがストーブを設計する場合、一般的に流通している
薪のサイズを勘案し、最も効率的に燃やせる 「炉」 を設計しているんです

ストーブに入る薪の最大長より、おおよそ10cm短い薪が最適ですので
ヨーロッパのストーブをお使いの皆様は、自分が使っている機種には
何センチの薪が適切なのかは、おのずと理解できますね!


薪を販売する上で、国内でも規格が統一されるといいな~って思います
現在では、長さもバラバラ、量の単位もバラバラで
比較が難しく、購入されるお客様は、混乱を極めているのが現状です


唯一、JIS規格で「タガ」の規定がありますが、
輪の直径が決まっているのみで
長さの規定がありません・・・・・



どうにかならないのでしょうかね~






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  1. 2016/10/28(金) 07:39:23|
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アケビと配達と慣らし炊き

ずいぶん涼しくなってきています
おとといの三瀬の朝の気温は9℃でした
一気に秋がやってきた感じです

そうなると、ストーブ屋は忙しくなって、活気が出てきます



そんな中、数日前に近所のかたから、アケビを頂きました

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懐かしさと、季節感を感じるうれしい頂きものでした





お昼からは、ピザ屋さんに薪の配達

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こちらは、以前からピザ屋さんを行っていらっしゃいますが
ガス釜から薪窯へ変更された、新たなお客様です。





夕方からは、慣らし焚き

P1090378.jpg


鋳物や鋼板のストーブであれば、新規導入時に慣らし焚きを行えば
シーズンごとの慣らし惰気は不要ですが、
自然石を使ったストーブだけは、シーズンイン時に
毎回慣らし焚きが必要です。

天然石は、空気中の水分を若干ですが、吸収してしまいますので
水分を飛ばしてあげる必要があります
この作業を行わない場合、石の表面に1mm程度の薄いクラックラインが
発生することがあります

写真にあるストーブや、ハースストーン、トリキビ、ライカなど、
ソープストーンが使われているストーブは
是非、シーズンイン時に慣らし焚きを行ってくださいね






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  1. 2016/10/18(火) 07:05:11|
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