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薪ストーブの為に

薪作りのことについて、色々と書いています。

配達先はハウステンボス内の別荘だった!

2週間ほど前に薪の配達予約を頂いていたお客様宅へ配達に行ってきた

そこは佐世保市ハウステンボス町・・・
あのテーマパークで有名なハウステンボス内の居住地(別荘地)です

DSCN2117.jpg

土場からは約20分位の距離ですが、近寄ることが殆ど無い地域です
(敷地内の一般道路を通過する程度ですね)

一般道から敷地内へ初めて進入してみたら
見慣れた日航ホテル??だと思うが、やたらデカイ建物だった

DSCN2120.jpg

その先に居住地があるそうで、そのまま直進していると
今度は風車小屋?らしき建物が・・・

DSCN2122.jpg

見とれたまま1kmほど走ったと思う・・・
海まで突き当たってしまった?・

DSCN2127.jpg

Uターンし居住地への侵入路を模索していたら
先ほど見た風車小屋の横に進入口を発見・・・

DSCN2132.jpg

そこを曲がって目に飛び込んできた風景がこれ
DSCN2135.jpg

ここは何処なんだろう?
と本気で思ってしまいますよ!
DSCN2136.jpg

お客様の家にたどり着き早速、荷卸をさせて頂いた
DSCN2147.jpg

いつもに無く慎重に操作しているぞ~

DSCN2153.jpg

WoodBagが実に良く似合う景色だと勝手に思ってしまった・・

DSCN2163.jpg

お使いの暖炉を見せて頂けるとの事で、厚かましく拝見させてもらう
DSCN2160.jpg

暖炉に鎖のカーテンか付いている?

薪が爆ぜた時の為に付いているんですね
なるほど・・と関心しきりで、まじまじと拝見させて頂きました

DSCN2161.jpg


そう言えば、この居住地は裏庭に桟橋が付いていて
ボートをやっている方にはこれ以上ない環境なんです!

DSCN2165.jpg

海へ出かける時は勝手口から じゃ~行ってくるね!
ってな感じなんだろう

DSCN2168.jpg


こんな世界が近所に有るんだな~





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  1. 2014/02/22(土) 15:56:03|
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ストーブ後ろの壁はどうなる?

放射温度計と言う文明の利器を手にいれた私は
温度測定が楽しくて仕方がない!

でも、いろいろ判ってきた事が有る・・・・

ストーブの立ち上がりが思っていた以上に早いですね
これは良いことですが、まずい事も判ってきた・・・

そうです、ストーブ背面の壁がチョットばかりヤバイ気がしている
壁の表面温度は軽く100度オーバーだ!

塗り壁の下地材・・・・

石膏ボードを使用しているんじゃないかと思っていたので
前回のブログで、そんな案内をしていました

そしたら石膏ボードはマズインジャナイ??
と言うコメントを頂きました


やっぱりそうだよね~・・・


なにか対策を考えないといけない・・・


とりあえず現況を把握する事に・・・



まずは、ストーブ背面から壁までの距離を測ってみた

P1030129.jpg

離隔は27cmほどで、ちょっとばかり狭いな~

ストーブ本体の背面温度は?

P1030135.jpg

240度ほどで他の部分よりは随分と低い
内部には二次燃焼用のダクトと耐火レンガが組み込んである為
幾分は、断熱効果が発揮されているようです

P1030131.jpg

そして、問題のストーブ背面の壁の温度はと言うと
117度を表示している

コメント頂いた様に、物質の違いによる放射率の変動を考慮する
必要が有りますが、概ねこの値だとの解釈で進みますね

今は、焚付後エアー調整を全く行わずに1.5時間ほど經過した状態です



天板、側板は結構な温度だな~

P1030139.jpg

P1030136.jpg



気を取り直し、本題へ戻ります

実際に使われている壁の下地材はどうなっているのか?

数年前に全面改装を行った時の写真を漁るように見ていたら
本題を忘れ、懐かしさのあまり、数時間も写真に見ハマっている自分がいる・・・


再度、気を取り直してチェックしてみた


柱と梁のみになった我が家の写真を見ると
密林のなかで、どこかの部族が棲んでいそうな雰囲気をかもし出している

RIMG0004.jpg

この絵は結構面白いな!

屋根に垂木を敷いた状態まで来ると、ここが日本国であることが理解出来る

IMG_0282.jpg


更に工事が進み、瓦が取り付けられ外壁に防火サイディングが貼ってある

RIMG0014.jpg

そして、問題のストーブ背面部分の壁の写真を発見・・・・

内壁は石膏ボードだが一番奥の部分だけ
(以前は床の間の場所に薪ストーブを設置している)
外壁と同じネズミ色の下地材が使ってあるじゃないか!


あ~~ 良かった・・・
この部分だけ防火サイディングだあ~

RIMG0007.jpg

ここまで辿り着くだけで疲れたね~・・

ひとまず安心・・・


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  1. 2014/02/11(火) 09:20:57|
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放射温度計(2)

昨日に引き続き、放射温度計の話題です

今日は炉内の温度状況を取扱てみます


まず扉のガラス面です
ここも400度オーバーですので
耐火ガラスは500度タイプでは割れてしまう可能性が大きいですね
(放射温度計は、ガラス越しでの測定はできませんのでガラスの表面温度を表示します)

P1030100.jpg

次は扉を開いいて、燃えている薪を測定

思ったより低いような気がします?

P1030104_20140209083808725.jpg

熾は何れ位の温度か興味深々でポインタを合わせた・・

お~お~
800度後半の温度ですね~

何度も測っていると1000度位の場合もありました・・

P1030119_20140209083811a7f.jpg

一番気になている部分・・
そう、炉内の内壁は何度位なのかな??

500度強ですので、外壁が300度弱だった事を考えると
鋳物の内壁プレートを1枚入れるだけで200度ほどの断熱効果が
あると言う事でしょうか?
(外壁と内壁の間には空気層も存在します)

P1030122.jpg

それと昨日報告漏れしていた部分が、背面の壁の温度です

壁を直接手で触った感覚は熱い・・ってな感じですが
感覚的には80度くらいかな~って思っていたんです
実際測ってみると結構やばい数値を出しています・・・

P1030120.jpg

この壁は石膏ボードの上に珪藻土を塗ったものですが
何か対策を行わないといけないのかな?

P1030107_20140209083809a93.jpg

何はともあれ、ストーブは快調に燃えています




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  1. 2014/02/09(日) 09:08:48|
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放射温度計

放射温度計を購入しました・・・


他の方のブログで時々登場しているのを見て
すごい物が有るんだな~ってな感じで眺めていたのですが
突然、欲しくなった・・・

購入したのはこれ
P1030101.jpg

測定レンジが1500度位だったと思う

購入して1週間ほど使ってみた感想は
やっぱり凄いね~・・ですよ!

直接触れることなく温度を測定出来るなんて、素晴らしい!

実際に測定してみると色んな事が解って来ます
焚付後30分での測定温度を見てみましょう!
(この時焚いている薪は樫です)

まずは、天板部分

P1030092.jpg

煙突付け根近くが最も温度が高く、軽く400度オーバー

天板中程は350度といった感じ・・・

P1030094.jpg

端の方はどれくらいかな?

P1030096.jpg

お~・・・ここでも260度も有るじゃないか

天板は30分で巡航運転に適した温度まで達しているね!

それでは側面は??

P1030097.jpg

少しばかり上の方で290度でした
ほんの少し下(10cm位)で250度ほど

このストーブが太陽の様な暖かさといつか表現した事が有りますが
数値として実証出来た気がします!


明日は、炉内の測定をご案内してみます。




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