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薪ストーブの為に

薪作りのことについて、色々と書いています。

扉の格子を外してみた

ノザキ2073型ストーブの扉に付いている格子模様を取り外してみました


P1020577.jpg

薄暗い状態では機種が何なのか解んないでしょ?

ガラス面が非常に大きいので、大画面で炎を見ている感じになりましたよ!

P1020566.jpg

少し斜めのアングルもイケテます

P1020573.jpg

ワイド画面の薪ストーブ完成です!





WoodBagの予約はこちらから


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  1. 2013/11/17(日) 06:44:22|
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WoodBagの仕様変更

WoodBagの仕様変更を行うことになりました

私どもの土場にて15ヶ月間、連続使用したWoodBagを検査した結果、
吊りベルトの体力が1箇所当たり811kgであることが解かりました

4点吊りであることから約3.2tの体力が残っているんですが
これはあくまで優しく吊り上げた場合の体力であって
振動や急激な揺れが発生した場合(動荷重)になると荷重は一気に増してしまう事から
私は納得していませんでした・・・

工場の見解では600kg程度では破断の可能性はない!と言っていますが
安全には細心の注意を払う必要があると考えています

WoodBagは耐加重1tである旨は仕様書等でお伝えしておりますが
安全率1:5と表記もしております
この意味は、設計荷重は5tであるとの意味です(試験した結果はもっとあります)

JIS規格では残存強度50%との規定がありますので設計強度5tに対し3.2tの残存強度である事から
問題は無いのですが、品質向上の観点から 対策を講じる事にしました

wbhenkou

内容は、吊りベルトの赤く塗りつぶした部分にカバーを付ける事としました
吊りベルトの頂点部分は元々、擦れ対策でカバーを取り付けていたのですが
この部分の残存強度が90%もあり、非常に良い状態である事が解かったからです

吊りベルト下部(赤い塗りつぶし)の補強布部分より下は、メッシュ生地自体に加重が分散されますので
特段、問題は無いと考えています

この対策の結果、コストアップは避けられない状況ですが
行う必要があると考えます

工場にて手直しが完了後の入荷となりますのでもう暫く時間が掛かる模様です
申し訳ございませ・・・


よって、仕様変更に伴うコスト及び、円安によるコストで値上げを余儀なくされてしまいますが
お待ち頂いている客様に対してご迷惑をお掛けしておりますので
現在、案内している価格にて予約販売を行う事としました!

WoodBag入荷までにご注文分は価格変更なしにてお受付いたします
発送は当然ながらWoodBagが到着後となりますのでご了承下さい。




このブログを書いている最中に工場から連絡があり、手直し工程を組んだ結果、
12月20頃の入荷予定で動いている・・との事です


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  1. 2013/11/12(火) 10:37:20|
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新築買ったらフェデラルコンベクションヒーター付いていた

昨日来られたお客様は、建売住宅を購入したら薪ストーブが付いていたんで・・
せっかく有るから使わないともったいないから・・・
と言うことで見えられました

私は耳を疑った・・

建売住宅にセットで薪ストーブ付けて売る?
そんな気の利いた建築さん居るんだろうか?


薪ストーブ初めてなんで、どんな薪がいいですか?

う~ん~

まだ焚いてないんです




初めてなら、あまり大きな薪は焚きづらいと思いますので
小さめの薪にしましょう・・
慣れたら大きめの薪の方が、くべる回数が少なくて楽ですよ!

そんなん会話をしながらコナラと樫を合わせて300kg購入頂いた

P1020511.jpg

家に上がって頂き、実際に薪を焚いて見てもらうことにした

P1020515.jpg

慣らし焚の話や、多少のツールが必要なことを実際使いながら説明したんですが

ここから10分程度の距離である事から、お客様宅へ伺うことになった




到着して驚いたのは、凄くおしゃれな住宅であった事
建売を購入したと言われていたのでイメージギャップが大きすぎ!

詳しく聞いてみると、モデルハウスであったものを購入されたそうです




う~ん・・薪ストーブがセットで付いていることに納得

早速、慣らし焚をしてみることになったのですが

触媒機を扱うのは初めてだったんで、バイパスダンパー開くレバーは?
レバーどっちに向けるんだ?

とりあえず火を付け、付いているレバーいじっている内にだんだん解ってきた

火が廻り出したので、そろそろストーブに塗ってある塗料から
煙が出ますので少し臭いますよ!

なんて偉そうに説明していたのに

煙出てこないな?

微かに塗料の匂いはするけど?

P1020518.jpg

触媒の温度が200℃まで上がったのに??

P1020519.jpg


このストーブ慣らし焚してありますよ!
ここの建築さん、ちゃんと解っている人みたいですね




なんだかんだで、触媒の温度が250℃を超えたので
バイパスダンパーを切り替え、触媒用のエアーを調整し
無煙燃焼を確認したんで、これで帰ることにした

P1020521.jpg



フェデラルコンベクションヒーターがおまけで付いているなんて・・


羨ましすぎるぞ!



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  1. 2013/11/02(土) 06:35:22|
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薪作り研修視察

昨日は、某自治体様主催の薪作り研修視察で大勢の方が見えられました

林業研究グループとして3団体様+森林組合さんだったと思いますが
なんせ、こんな大勢の視察は初めてで、良く解らない状態です・・

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とりあえず、土場を見ていただきました

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思い思いに見学されています

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皆さん日々薪作りに精進されている模様で、真剣な討議、質問が飛び交っています

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これはどうなんだ?あれはどうしている?みたいな会話なのかな?

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ローラーコンベアの使い方には、いたく感心して頂きましたよ

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今は薪作り期間ではないんですが、薪割り機を使って実際の作業の流れも紹介しています

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その後、ストーブの見学となり家へ入って頂きました

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お疲れの様子の方は、縁側で一休みしながら・・

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薪プロセッサーの動画を見たり、薪作り談義など話は尽きません

皆さんホントに真剣な眼差しです!

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最後に、お土産を頂きましたよ・・・
自家製の焼き芋にトッテモ良いやつ 
滅多に市販されていないので楽しみです!




P1020501.jpg

有意義な時間を過ごしていただけたかな~??

P1020506.jpg

本日はお疲れ様でした。




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  1. 2013/11/01(金) 06:44:55|
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