薪ストーブの為に

薪作りのことについて、色々と書いています。

薪の長さと価格の関係を再考しています。#3

引き続き、薪の長さと価格の関係ですが
工数比率をカット数で単純に割り出したのですが
何か釈然としない感覚があり、否定意見を考えてみた

まず、斧で割る場合は、ほぼ問題ない感触です
しかしながら、薪割機を使用した場合を考えると

1、 短い薪の場合、油圧シリンダーの動作幅が短く出来るじゃないか!
2、 25cmの玉を2個並べて割れば工数を削減できるじゃないか!

上記の2つが考えられます
実際に作業を行ってみると、上手く行く場合とそうでない場合があり
単純には行かないことが解ります

よって、工数比率の加算分(1以上の数値部分)を0.8倍することにしました。

(2).jpg


かなりスッキリしてきた


あと、会員価格では、原木の価格割れが発生している関係で
多少の「うわ積み」を行ってみた。



これで薪ストーブユーサーに喜んでもらえるかな?





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  1. 2017/01/10(火) 11:46:16|
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薪の長さと価格の関係を再考しています。#2

昨日、薪の単価が重量、もしくは層積に依存した単価であると
書いたのですが、その後、他の薪屋さんのホームページを見てみたところ
労務工数を加味した単価設定をしてある所がいくつかありました

やっぱりそうだよね~ って感じです

薪作りを少し数字的な見方で解析すると

50cmの薪作り1tの労務費を1.5万と仮定した場合の表を作ってみた

薪の長さと価格の関係



実際にこの価格でやれるかは解らないが
チャレンジしてみようかと考えています

生薪なので自宅で乾燥できるスペースがある方
基本的にはトラック等で取りに来て頂ける方
が対象になると思いますが、春には薪作りの土場を
新たに造成するため、実行できるか? 微妙なところです。




追記、
数値に誤りがありましたので修正しています。



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  1. 2017/01/09(月) 11:02:49|
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薪の長さと価格の関係を再考しています。#1

薪の長さと価格の関係を再考しています。

薪屋をやっていると、薪の規格に対する販売価格に疑問を覚えてしまいます

このことは、薪の規格が定まっていないのが原因で
価格の比較が非常に困難である為です・・・

しかしながら、本当に問題なのは、
製造工数に見合た価格設定が出来ない「常識」にあります
価格設定の基本は、重量もしくは層積で決められてしまいます

ここで薪屋が考えた・・・
仮に2mの原木を50cmの薪にしようとすると4カットで済むが
25cmの薪にする場合、8カットの作業が発生する
割る作業も4回割るのと8回割るのでは、当然少ない回数の方が楽ですね

しかしながら販売価格が同じなので、短い薪は作りたがらないよ!

現在、ヨーロッパで製造されている薪ストーブの薪サイズの主流は
33cm~20cmです

当店で実演展示しているストーブでも
最新のモデルで33cmや25cmの薪を焚くストーブの方が
旧型の40cmの薪を焚くストーブより暖かく感じる現実があります

せっかく暖房能力及び燃費性能が高い、最新モデルが多く出てきているにも拘わらず
広まって行かないのは、25cmや20cmの薪が作られていないのが原因だと感じました

それなら、製造工数に見合った薪の価格を再考する事が必要じゃないか?
と、模索しています。

薪ストーブ協会さんが音頭取りして、薪の規格を作ってくれると良いんだが・・・

あと薪屋だってコスト低減の手法をもっと検討する必要があるな~



ヒントはこれかな~?

ヒント


日本の気候では問題もあるな~


ほんと、薪作りは難しい・・・・




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  1. 2017/01/08(日) 10:25:58|
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陶芸用のアカマツを集めています。

ある登り窯の窯元様から、アカマツの注文を
昨年末に頂いていたので、山師さんに頼んで
集めています。

P1090715.jpg

結構、集まってきた感じです

P1090718.jpg

山には多少、雪が残っているとの事

大変そうです・・・

P1090717.jpg

P1090719.jpg



その傍ら、樫の入荷も少しづづですが
入っていますよ!

P1090721.jpg
P1090722.jpg


佐賀県って、陶器が盛んなんで
以外と松の需要があるかも?





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  1. 2017/01/07(土) 14:46:10|
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薪の長さとストーブの関係

私共が、生産・販売している薪の長さは
以前は50cm 40cm 30cmの3種類でしたが、
現在では、50cm 33cm 25cm と40cmです。




その根拠はなぜなのか? 



それは、ヨーロッパでの薪作りに由来しています。
特に大きな影響を及ぼしているのが、ドイツ系の薪生産の手法ですね~

12715304_225516871127221_1992157421962484752_n[1]

写真の薪は、1mの長さで予備乾燥したものです
出荷前に、希望の長さでカットしなおします

この手法には賛否両論ありますが、この生産方法に大きく影響を受けています
        (イタリア人は、二度手間で効率が悪いと言っています。)


1mの薪を等分カットすると、必然的に
50cm 33cm 25cm 20cmの薪ができますね!

ここで注意が必要なのは、40cmがないこと・・・・

50cmと33cmの中間の長さがないため
別枠で40cmを生産しています
(40cm×2+20cmでカットしている場合もあります。)

これで、ヨーロッパで使われている「薪の長さ」が解って来たと思います





次に、「薪の長さ」 が大いに影響を及ぼしているのが
ストーブの大きさです

各メーカーがストーブを設計する場合、一般的に流通している
薪のサイズを勘案し、最も効率的に燃やせる 「炉」 を設計しているんです

ストーブに入る薪の最大長より、おおよそ10cm短い薪が最適ですので
ヨーロッパのストーブをお使いの皆様は、自分が使っている機種には
何センチの薪が適切なのかは、おのずと理解できますね!


薪を販売する上で、国内でも規格が統一されるといいな~って思います
現在では、長さもバラバラ、量の単位もバラバラで
比較が難しく、購入されるお客様は、混乱を極めているのが現状です


唯一、JIS規格で「タガ」の規定がありますが、
輪の直径が決まっているのみで
長さの規定がありません・・・・・



どうにかならないのでしょうかね~






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  1. 2016/10/28(金) 07:39:23|
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